Windows8でJUMAN7.0をサーバで使ってみたのですが、quitで抜ける段階でサーバがクラッシュする模様。とりあえず、裏(virtualBOX)で動いてるDebianで使うことにしたのですが、バージョンが若干古くて、しょんぼり。
jumanサーバの使い方を大雑把に。
- コネクトすると、ステータスコード200と共にバージョン情報が送られてくる
- コマンドループに入るので、"run"を送る
- ステータスコード200が返ってくる
- 解析したい文字列を送る
- 解析結果が返ってくる
- 解析を終えるには、Ctrl-K(\x0b)を送る
- "\x0b"が返ってくる
- コマンドループに入るので、"quit"を送る
- ステータスコード205が返ってくる
エラーの場合、ステータスコードは500が出るようです。詳しくは、付属のPDFのマニュアルの「D JUMANサーバのプロトコルの概要」を参照のこと。文字セットについては、Windows版はCP932になるようです。